自分が見てきたものの中で個人的に名作と思ったものを、順不同に、そしてジャンル問わず語っていく自己満足日記です。 | |||
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| HOME | 2009.02.20 FriCLANNAD AfterStory 第19話
前回の旅行で共に歩むことを誓った朋也と汐、仲良く手を繋いで古川家に帰宅です。
しっかりと手を握った二人を見てあっきーも早苗さんも満面の笑顔。 5年もの間自分の代わりに汐をとても良い子に育ててくれた二人に必ず恩返しをするという朋也。 そんな朋也に対して早苗さんは「幸せになってください」と笑顔をくれます。 もうねOP前から泣かされるアニメなんて知らないよ、というか最初からAnaとか…どこまで本気出すんだよこのアニメは。 朋也と汐の二人だけの生活が始まりました。 芳野さんは相変わらず良い上司です、本当にこんな上司に恵まれたい。 朝、汐を幼稚園へ送る朋也。今まで姿を見せなかった父親の姿に周りの母親たちはひそひそと噂しますが、そんな一同に礼儀正しく挨拶を交わす朋也。 実はこのシーン、原作で初めて見たとき本当に感動しました。 ゲーム的に別に山場でも何でもないんですけど、朋也が汐のために生きていく決意がよく伝わる名シーンだと個人的には思ってます。髪が長くて、綺麗で、優しい汐の先生とは一体? 買い物の帰り道、朋也は公子さんと何年ぶりかの再会を果たす。公子さんは汐を見て思わず瞳を潤ませます。 退院した妹を紹介する公子さん、そこにいたのは砂場で元気に遊ぶ風子でした。 おかえり風子、みんな君を待っていたんだよw 翌日、朋也は汐を連れて父親に会いに。 自分のために人生を捨ててまで頑張り抜いてくれた父親に、田舎に帰り休むように勧める朋也。 今まで見せていた軽蔑的な態度はそこにはありませんでした。 小さくなった父親の背中を流し、旅支度も整え、出発を見送る際、フラッシュバックされる数々の思い出に耐えきれず、朋也は涙を流します。 あの人は幸せだったのだろうか、一番幸せな時に愛する人を失くして、それからは俺と二人きりになって、俺みたいな親不幸の息子のために頑張り続けて、それで幸せだったのだろうか… 朋也は小さく遠ざかる父親の姿をいつまでも見送り続けました。 もー、やめてよ(´д⊂) 前回で涙枯れたかと思ってたけどじゃんじゃん出てくる。 さすがに今回はCLANNADの中でも最高の名シーンと言われるだけあって感動も半端じゃない、とうか前回の神回、神演出と相乗効果でとてつもなく泣ける。 大切なものに気づいた朋也、格好良すぎるぜ。 CLANNADというゲーム、アニメから多くのものを得ていると思う。 何かを持ち帰ることができたならばそれは逃避じゃなくて探索なんだってさ!!
テーマ:CLANNAD -AFTER STORY- - ジャンル:アニメ・コミック Comment
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